IAP:呼吸における腹筋群と横隔膜の拮抗ー共同関係およびZOA
安静時呼吸と活動時呼吸 呼吸は、身体の中で「常に起こっている動き」であり、腹腔内圧(IAP)は呼吸により変化します。 安静時呼吸 活動時呼吸 呼吸をこの2つに分けた時、呼吸機能を見る上での重要なポイントは以下のようになり…
安静時呼吸と活動時呼吸 呼吸は、身体の中で「常に起こっている動き」であり、腹腔内圧(IAP)は呼吸により変化します。 安静時呼吸 活動時呼吸 呼吸をこの2つに分けた時、呼吸機能を見る上での重要なポイントは以下のようになり…
外腹斜筋は腹横筋・内腹斜筋とともに側腹壁を構成します。 腹腔内圧を上昇し、腹横筋・内腹斜筋とともに体幹の安定に働きますが、腹横筋・内腹斜筋よりも大きく、より動きに関わる働きを持っています。 第5~12肋骨か…
外腹斜筋とともに側腹壁を構成する腹横筋・内腹斜筋は、腹腔内圧を上昇し、呼吸を改善するためにキーとなる筋です。 腹横筋・内腹斜筋どちらも 胸腰腱膜の一番深い層、腸骨稜、鼠径靭帯、恥骨稜、白線に付着します。 (…
自信につながる正しい努力の仕方を知りたい人へ もっと知りたい!解りたい!と考えるのは自然でポジティブなこと 人の身体やその動きというのはとても複雑で、アプローチ方法も多岐に渡りま…
腹腔内圧(IAP)と腹圧は同義語として扱われる場合が多いです。 しかしながら、このブログでは、この二つを区別して取り扱います。 以下、その考え方について説明します。 体幹の内側にある腹腔は、内…
なぜ腹腔内圧が姿勢の維持に重要なのかを、簡易に説明します。 まず、体の後ろ側は、背骨というしっかりした構造に支えられていますが、前側では、胸郭と骨盤の間には骨がありません。 また、体を引き起こす体幹の伸展筋…
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